Amazon echo

話しかけたら人工知能が全部やってくれる!?米国でバカ売れのアマゾン・エコー

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米国でのクリスマス商戦で早くも品切れ状態が続いているバカ売れの「Amazon Echo」。

日本ではニュースでちらりと名前を聞く程度であまり知られていないので、一体何のことやら分からない人も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は「Amazon Echo(アマゾン・エコー)」の機能や日本語対応の状況、海外でのレビューなどを紹介します。

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アマゾン・エコーの機能

アマゾン・エコーとは、一言で言うと“デジタルアシスタント「Alexa」を利用できる家電デバイス”なんですが、そもそもそのAlexaとは一体何なんでしょうか?

Alexaとは

Alexaは、Amazonが所有する人工知能のことで、音声を認識して色々な操作を実行してくれる音声認識ユーザーインターフェース。早い話がSiriのようなものなんですが、Siriと大きく違うのは、スマホの機能に限らないということ。

「生活空間に設置できる」という点で、Siriとはサービスの方向性が大きく違っていて比較になりません。将来的には、ネットに繋いである家電は全て音声で操作可能になるといいます。

ドラマや映画で見ていた未来の生活は、既に実現していたんですね。

Alexaが出来ること

さて、ここからAlexaが何が出来るのかをつらつらと書いていきますが、その前に動画を一本ペタッ。僕の拙い文章を読むよりも、この動画を見る方が分かりやすいと思います。後に紹介する小っちゃい版の「Echo Dot」の動画ですが、「Amazon Echo」の動画よりも色んなシーンで使われているのが分かりやすいので、そちらを紹介しておきますね。

Alexaは色々な質問に応えてくれたり、音楽の再生(ネット上のストリーミングサービスも対応)を再生してくれたり、ニュース・Kindle書籍の読み上げはもちろん、スポーツのスコアや天気情報まで、話しかけるだけで様々な情報を音声で提供してくれます。さらにはアマゾンの注文履歴から再注文を頼んだり、ピザを頼んだり、Uberを呼んだりすることも可能。

例えば「アレクサ、エアコンをオフにして」というとエアコンが切れる。「アレクサ、電気を消して」というと電気が切れる。「アレクサ、今日の天気は?」というと天気を教えてくれるというわけです。

既存の製品との組み合わせで自宅を簡単にIoT化できるという人もいて、例えば、単純なスイッチのON/OFFから、「自宅で留守中に何か物音が聞こえたら通知でしらせてくれ」というようなことも可能なんだとか。

  • IoTとは
  • IoTとは、Internet of Things(モノのインターネット)の略で、従来はパソコンや周辺機器だけだったものの他に、様々なものをネット接続する概念です。

    テレビやHDDレコーダー、カメラ、オーディオプレイヤーなどのネット接続は一般的になりました。他にも様々な試みがされていて、生活環境のネット事情はどんどん進歩しています。

    例えば、温度、湿度、気圧、照度、騒音、その他の環境状況を知ることが出来たり、モーションセンサーで動きを感知したり、ドアの開けっぱなしやスイッチのつけっぱなしを知ることが出来たり、と言ったことが出来るようになります。

    アマゾン・エコーに搭載されたAlexaがすごいのは、それらの操作をデバイスとの音声のやり取りで出来るようになるということです。

スゴいのはそれだけではありません。

Alexaは人工知能なので、どんどん成長していきます。会話をすればするほど自分の声の特徴を覚えてくれて、対応はより正確に迅速に

「未来のUIはタッチから音声の時代になる」と確信しているようで、巨額の開発費を投じて開発者が日々手を入れているので、Alexaが出来ることは日進月歩の勢いで増えて行っています。

種類と値段

2016年12月の時点で、3種類が発売されています。

Amazon Echo(アマゾン・エコー)

Amazon echo
こちらがオリジナルの「Amazon Echo」。価格は180ドル(約2万1200円)。ずっと在庫切れが続いていて、1月末まで入手できないそうです。

Echo Dot(エコー・ドット)

アマゾン・エコー
ミニサイズの「Echo Dot」。Amazon Echoのスピーカー機能を最小限に抑えて、外部スピーカーと接続できるモデルです。価格は89.99ドル(約1万円)でしたが、50ドルまで値下げしています。

Amazon Echoを「家のハイエンドのスピーカーと接続したい」という需要から生まれたモデルで、購入はAmazon Primeの会員限定で数量限定販売。こちらも売れ行き好調でクリスマスが終わるまで入手できないようです。

Amazon Tap(アマゾン・タップ)

アマゾン・タップ
ポータブルな「Amazon Tap」は、文字通りタップすることでオン・オフを切り替えられるモデル。Amazon Echoが家に設置して常時ONなのに対し、「Amazon Tap」外に持ち出すことを想定したモデルです。価格は139.99ドル(約1万6000円)。

バッテリー充電式で、9時間連続使用可能。充電ドックが付属してきます。ポータブルにしては大きめですが、普通の家での生活に加えて、ピクニックや屋外パーティでも利用できるといった感じでしょうか。

日本語版の発売日は?

Alexaは2016年12月現在は日本語非対応です。2017年中には~という話もありましたが、現時点では発売日も対応予定も未定です。

サービスが開始したのは2014年から。当初は実験的なサービスとしてジワジワと利用者を増やしつつ普及を進めていましたが、2016年のクリスマスにバカ売れしたので、これからどんどん普及していくでしょう。

英語以外ではドイツ語にも対応しているようです。

英語のみですが、公式サイトで「Amazon Echo」を試すことが出来ます。利用するためにはアメリカの「Amazon.com」のアカウントが必要になります。

https://echosim.io/welcome?next=%2F

気になる海外のレビュー

海外のレビューでは、みんな口々に音声認識の精度とレスポンスが良いことをあげていますね。現在、僕たちに一番身近な音声認識システムはSiriですが、“ハッキリと認識されるように喋る”というのは意外とエネルギーを使うもので、さらに言い直させられるとストレスマッハ。スマホをSiriで操作しているという人は少ないのではないでしょうか?

それに比べて、Alexaは音声認識の精度にかなり力を入れていて、まわりがガヤガヤしていても、6~7m先の音声を正確に聞き取ってくれるといいます。自然に会話をするようにやり取りができるところが評価に繋がっています。

次に多いのはサービス拡張性について。話によると、週に1回は新しい機能が追加されているのだとか。これからまだまだ出来ることは増える予定。スマホの様に、“一家に一台Alexa”の時代も遠くないかもしれませんね。

Alexaに関連する記事

2016年10月、GoogleがGoogle Homeという音声アシスタントスピーカーを発表。海外のレビューを参考に、それぞれの機能や人工知能の優秀さを比較してまとめました。

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