寝すぎた。完全に寝すぎた。頭が痛い。こうなるともう何もできない。一日中頭痛と戦いつつ、唸って過ぎるのを待つしかない。あんまりひどいと吐き気までしてくる始末。

しかし、ロキソ〇ンやバ〇ァリンなどの鎮痛剤に頼ると、今度は胃の調子が悪くなってきます。胃腸薬も一緒に飲まないと・・・。

頭痛を何とかしたい!けど薬には頼りたくない・・・!そこで、ネット上で治し方を漁って片っ端から試してみることにしました。

果たして頭痛は治るのか・・・!

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頭痛の治し方の基礎知識

寝すぎによる頭痛は、偏頭痛と緊張性頭痛が同時に起こっていることもあるんだそうです。

偏頭痛は血管の拡張、緊張性は凝りが原因。

前頭葉部の痛みは偏頭痛後頭部の痛みは緊張性頭痛で、それぞれ対処の仕方が違います。

前者は冷やすと良いんですが、後者は暖めると良いなど、頭の部位ごとに温めたり冷やしたりしなければなりません。

対処を誤ると、むしろ悪化するケースもあるそうです。

なんという二重トラップ。

ひとつずつ、対処していきましょう。

まずは偏頭痛からです。

偏頭痛の治し方

寝すぎの偏頭痛は脳の血管の拡張が三叉神経を圧迫してどうのこうの・・・。まぁお医者さんではないので、原因はとりあえず置いておきましょう。治ればそれでOK。

することは「冷やす」「カフェインを摂取する」の2つです。

冷却とカフェインの血管収縮作用で血管の拡張を抑えるます。

冷やす

血管が膨らんで神経を圧迫しているので、患部を冷やすと良い……というわけで、タオルと保冷剤を用意しました。

冷やす部位は主に頭の前側、おでことこめかみの辺りです。

重点的に10分程冷やします。なんだか痛みが和らいでいるような気がします。これは……気持ち良い……。

一応タオルを用意しましたが、タオル越しでは冷たさがイマイチ実感できず、保冷剤を痛い所に直接あてて冷やしてみました。

もはや、頭痛で痛いのか冷気で痛いのか良く分かりませんが、効果は確かに実感できました。

頭痛が完全に消えるまでには至りませんでしたが、間違いなく痛みは和らいでいます。

カフェインを摂取する

カフェインの血管収縮作用に期待して、濃い目のコーヒーを入れて飲みました。

摂取系はどうにも効果が分かりにくいので、ハッキリと効いた!と言いにくいのが難点です。ですが、医学的にも「カフェインは偏頭痛に効果がある」とされているので、きっと間違いないでしょう。

ただ、摂取量には注意が必要とのこと。

あまり摂取しすぎると逆に悪化することもあるようです。コーヒーであれば、1日3~4杯程度が適量とされています。

コーヒーが苦手でしたら、紅茶やコーラでも代用できます。

紅茶などのカフェインの含有量はコーヒーの1/3程度。500mlのペットボトルで、缶コーヒー1杯分ぐらいのカフェインが摂取できます。日本茶の一種である玉露だけは、コーヒーと同じくらいのカフェインを含んでいます。

カフェインに期待しつつ、続いて、緊張性頭痛に対処していきます。

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緊張性頭痛の治し方

緊張性頭痛とは、長い間同じ姿勢でいたため筋肉が固まってしまい、凝りが頭痛を引き起こすケースです。

肩まわりの筋肉をほぐしていくことで改善されると期待されます。

今回は、「ストレッチ」と「ハンガーをかぶる」の2つの対処法を試してみました。

ちょっと何を言っているか分からない部分があると思いますが、そのままの意味です。頭も痛いでしょうし、気にせずに読み進めてください。

ストレッチ

主に肩まわりの筋肉をほぐすストレッチをします。基本的なストレッチを時間をかけて。

首を回す、肩を回す、腕を回す、肩を伸ばすなど、本当に基本的なストレッチです。加えて、血行を改善するために軽くモモ上げ運動をして、腰の筋肉をほぐします。

さて、後頭部辺りの緊張性頭痛は少し楽になりましたが、こめかみから前頭葉にかけての偏頭痛が少し辛くなったような。気のせいでしょうか。それとも血行が良くなったからか……。

いやはや、両方が発動していると手に負えませんね。

ハンガーで頭をはさむ

緊張性頭痛や肩こりの対策として、ハンガーで頭を挟むという方法があります。

ハンガーをこんな形に曲げます。
頭を挟む用のハンガー
凹んだところがこめかみに当たるようにセット。正しくセットできていると、首が勝手に曲がります。

首が曲がった状態で、左右10分ずつ。

どないやねん、と晴れぬ疑念を抱きつつ試してみましたが、片側4、5分経った辺りから後頭部からスッと痛みが抜けていく感覚が!!これは効いている!?

実はこの方法、以前TVで「首の傾きを治す方法」として紹介されていました。

まっすぐ向いているつもりでも、首が傾いている人は、脳の誤作動で肩の筋肉が常に緊張しているんだそうです。右に傾いている人は左こめかみを、左側が緊張している人は右こめかみを刺激すると、脳の誤作動が治るんだとか。

首のゆがみは、放っておくと慢性的な肩の痛み、腰の痛みに繋がってくるそうなので、これを機に見直してみるのも良いですね。

百会というツボを押してみる

眉唾ではありますが、頭のてっぺんに百会というツボがあって、それを刺激することで頭痛が治まるという話がありました。

この百会、ツボ界では「キング・オブ・ツボ」と呼ばれる凄いツボで、たくさんの効能があるんだそうです。

例えは……

  • 自律神経改善
  • 不眠症
  • 目の疲れ
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 二日酔い
  • 抜け毛
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 鼻づまり
  • 眠気

などなど。

他に、自律神経系を整える効果もあり、毎日お風呂上りなどのリラックスできる時に押すと健康に良いと言われています。

場所は、正中線と左右の耳を繋いだ線の交点です。背筋を伸ばして顎を引いて、頭のてっぺんを意識して指で押してみると、少しブヨっとしていて凹んでいる点があるのが分かると思います。

良く勘違いされるそうですが、つむじは関係ありませんので要注意。

両方の耳の穴を親指で塞いで、手のひら全体で頭をつかむようにしたときに、中指の先が合わさる点にあります。

百会のツボの位置

両手の中指で、息を吐きながら3秒押して、息を吸いながら緩めます。これを20回繰り返します。

押し具合は、痛気持ちいぐらいが良いらしいです。

早速押してみましたが、痛みが抜ける程の劇的な効果はないように感じました。

和らいでいるような気もするし、そうでもないような気もするし……という微妙な感じです。素人の付け焼刃ではそんなものなのかも。

ツボの中のツボ、「キング・オブ・ツボ、百会」についての詳しい解説は、癒しまいんどというサイトが詳しくて分かりやすいので、参考にしてみてください。

あとがき・いろいろと試してみて

さて、ここまでいろいろ試してみて、頭痛はどうなったかというと、かなり改善されています!

完全に取り除くまでには至らなかったものの、身もだえして何もできない程の痛みが嘘のように和らぎました。

しかし、落ち着いてこれらの施術をする時間も惜しいものですから、次からは私は鎮痛剤を飲むことになると思います。

何より、寝過ぎた頭痛に対処するよりも、まず寝過ぎないのが一番ですね。今度は寝すぎないための対処法も色々試してみようと思います。

-2016/09/06追記-

ついに寝過ぎない生活を手に入れました!長かったです。何度頭痛に悩まされたことか……。何錠の痛み止めを飲んだことか……。

大事なのは2つ。質の良い睡眠を確保することと、朝ちゃんと起きること。これらは表裏一体で、油断していると結構ごっちゃになってしまいます。

なので、私の場合はそれぞれに分けて、ひとつずつしっかり対策していく方が上手くいきました。

※記載された「頭痛を改善する方法」はネット上から漁ってきたもので、医学的な指導のもとに行っているわけではありません。効果を保証するものではありませんので、その点だけ、予めご了承ください。