完璧主義ダメだこれ。うつになるの分かる。やめとこ。ほんとやめとこ。

考えごと

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久方ぶりの更新です。長いこと記事が書けなくなっていました。どうやら僕は完璧主義と呼ばれる人間だったみたいです。完璧主義はうつ病になるーなんてよく言われていますけれども、分かる。ホントに何も出来なくなる。散々悩んで気持ちの整理がついたので記念に一筆。

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完璧主義とは

僕はこれまで「完璧主義」とは、何もかも完璧でないといけない!と考える人たちのことだと思っていました。まぁ言葉の額面通りに受け取ればそうなるんですが、心理学上ではちょっとニュアンスが違うみたいです。

心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと 。 定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。

「完璧」っていう言葉の圧が強くてなんだか高尚な感じがしますね……。僕は割と楽天家だし、完璧主義だなんてそんなあり得ないぜHAHAHAぐらいに考えていました。だって、世の中に完璧なモノはないと思っているし、そんな考え方をする人間が「完璧主義」だなんて、何の冗談だい?

っていう気分だったんですがしかし、そんな僕でも俗に言われる「完璧主義」の歯車に見事にハマっていたようです。これね、ほとんど無意識。ヤバイ。これは姿勢みたいなもので、意識していないといつの間にか猫背になったりするのと同じ類のものです。

完璧主義者がうつ病になるまで

人が自殺する理由はいろいろありますが、大きく括ると“理想と現実の溝”だと思うんですよ。

僕らの心にはどういうワケか、“現状をより善くしたい”という習性のようなものが備わっていて、ほとんどの行動はその習性に準じているみたいです。結果的に善くなるかどうかは別ですが。

その習性にならって僕たちは「理想」を掲げるんですが、理想と現実との間には必ず差があります。その差こそが僕ら人類の発展の原動力でもあり、活力なんですが、掲げた理想が自分とはあまりにもかけ離れている場合、どうしても辿り着けないと悟った時、なんか思ってたのと違うところに辿り着いちゃった時、人は「絶望」します。

絶望するとどうなるかというと、なんにもやる気起きない。一日中寝てたいしむしろもう起きたくない。1日中ゲームばっかりしていたい。最近Overwatchにまたハマってます。ということになってうつ病の芽がニョキっと顔を出します。

そうしてウジウジしているうちに理想と現実の溝はどんどん深まっていき、当たり前のことができない自分がどうしようもなく“恥ずかしいもの”みたいに思えてきちゃうんですよね。「存在していてすいません」みたいな。

しかし、「理想」には本来“人生をより善いものにする余地”という性格があるんです。それが完璧主義者の目から見るとただの“欠点”であり、もはや“恥”。そりゃあ、うつ病にもなりますわな。掲げた理想に絶望してたら、人生に希望なんて無いもの。

出来損ないを許さないメッセージが多すぎる

きっと世の中に出来損ないを許さないメッセージが多すぎて、そんなことになっちゃうんだと思います。そして許さない人たちもまた許されなかった人たち。完璧主義を人に求めて、求められてきた人たち。

例えば、「常識」の枠からはみ出た人を笑いもんにしたり村八分にする光景はよく見るし、親は子供に「何でそんなこともできないの!」って理不尽にしかりつけるし、他人の欠点を見つけては笑って笑われて、自分の欠点を見つけては誤魔化すように嘘をついたり、卑屈になって何もできなかったり、他人の評価を気にして思ってもないことを言ってみたり。

僕の経験では、子供の頃にお父さんとお母さんが怖かった人ほど完璧主義な人が多い気がします。僕の両親もめっちゃ怖かったです。超完璧主義な友達のお父さんは、殴る蹴る当たり前のパワフルお父さんでした。

世の中にはとにかく「お前は大丈夫じゃない」というメッセージが多すぎる。「そのまんまでええんやで」「大丈夫なんやで」というメッセージのなんと少ないことか。

完璧主義やめる。もともと出来損ないなんだから気楽にいこ

なんでこんなことを書こうと思ったかというとですね、とある記事のコメントが「上から目線でムカついた」っていう否定的な意見と「分かりやすくてためになった」っていう意見に真っ二つに割れたことがあって、それはもう悩みましたとも。ええとも。「上から目線になっている記事には存在価値がない」ぐらい悩みました。

他にも色々。「人の役に立たない記事は存在価値がない」とか、「ちゃんと整理されていない文章は世に出すべきではない」とか、色んな事をさんざん悩んでずっと書けなくなっていました。

ネガティブなコメントは結構刺さるから……。ホントに刺さるから……。でもすごく勉強になるから、ありがとう。でもできれば優しく伝えて欲しい……。

そりゃあ万人にウケる方が優秀な記事だと思うけどさ、散々悩んでもう疲れたよ……。そしたらだんだんどうでもよくなってきて、

最初っからそんなもんが書けるかーーーーい!

というふうに僕は開き直りました。そもそも考えてもみれば、僕らはもともと出来損ないなんです。だって、生まれた時なんか何一つできない状態ですよ。「あれができない」「これができない」って言われたって、

最初っからできるヤツなんかおるんかーーーーい!

と叫びたくなります。でもこれは本当に不思議なんですが、無意識のうちに「できなければならない」と思ってしまうんですよね。人間って意外と素直だから。

でも、あのイチローだって「出来損ない」だったからこそ努力できたわけでさ。最初からプロ野球選手じゃなかったわけですよ。いいじゃんさ。「出来損ない」で。

そんなわけで、失敗を受け入れるユーモアと次の挑戦に向かう積極ささえあれば、今のまんまで良いんだと思いました。理想と現実の溝を「埋めなければならない溝」ではなくて「まだ楽しめる余白」と捉えれば、なんという広大なキャンパス。

だってどんな高尚な理想を掲げても今は絶対に届かないもの。届いた時には別の理想が待っていますしね。今日は掲げた理想を目印にたった一歩を進めていれば、それで良いんだと思えることができました。

明日からまた色んな記事が書けそうだ!

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