ジャベリンのビルドは、主に武器・ギア・MODの3つの要素で構成されています。これがまたたくさんの種類があって、初めて触る人は何を基準に決めればいいのか、分からないことも多いと思います。
そこで、各ジャベリンのビルドの組み方・考え方とおすすめの構成をまとめました。
今回はコロッサスについて。
コロッサスは、大雑把な見た目とは裏腹に意外と慎重な立ち回りを求められるジャベリンです。
攻めと守りのメリハリが大事になるので、プレイスタイルとビルドが噛み合わないと、とことん扱いづらいジャベリンになってしまいます。
コロッサスの武器の選び方
コロッサスには専用武器の「オートキャノン」と「グレネードランチャー」があります。
「オートキャノン」は、弾をばら撒いて弾幕を張るのに向いていて、弱点が丸出しのXLサイズの敵に効果が高いです。
「グレネードランチャー」は、グレネードをばら撒いて敵を手当たり次第に爆破します。小さいサイズの敵をまとめて焼くのにおすすめ。
いずれも強化MODがあり、シールドと体力を大幅に強化してくれます。近~中距離の対応力も高いので、基本的にはこの2択から選ぶのがおすすめです。
その他、「アサルトライフル」はどんなジャベリンでも扱いやすい優秀な武器。迷ったらこれを担いでいけば間違いないです。
「LMG(ライトマシンガン)」は取り回しやすくて軽めのオートキャノンという感じの使用感で、コロッサスのコンセプトにもあってます。
近接の瞬間火力が物足りないと思ったら「ショットガン」もあり。正面突破系のビルドと相性が良く、使い方次第では上手くまとまるんじゃないかと思います。
コロッサスのギアの選び方
コロッサスのギアは「ヘビーアサルトランチャー」と「重火器ランチャー」の2種類。
どちらのギアも敵をぶっ飛ばすことしか考えていないシンプルさが魅力です。
ギアのビルドは「盾を構えての正面突破用」と「爆撃での後方支援用」の2つの方向性が考えられていて、組み合わせによって立ち回りが大きく変わってきます。
これが噛み合わないとチグハグな機体になってしまうので、どちらを意識して組むのかを予め考えておく必要があります。
例えば、自身の周囲に電撃を撒く「ショック・コイル」は、正面突破用のビルドとは相性が良いですが、それに「レールガン」を組み合わせると後方支援・正面突破どちらもこなすことができるようになる半面、バランス型で爆発力に欠けてしまいます。
「レールガン」を意識して後方に留まると「ショック・コイル」が腐りますし、「ショック・コイル」の間合いだと「レールガン」の射程が泣きます。
もちろんその組み合わせでも十分に運用可能で、近接と遠距離の両方の距離に対応できるとも言えますが、“選択肢が多くなると扱いが難しくなる”という点は頭に入れておく必要があるでしょう。
おすすめの組み合わせ
今のところ個人的なおすすめはこの辺り。
火炎放射器 + ライトニング・コイル/正面突破
「火炎放射器」でプライマーをばら撒き、「ライトニング・コイル」をONにすれば、盾を構えて歩いてるだけでコンボが発動します。
コンボの威力こそ控えめですが、雑魚を焼くには十分すぎる火力。正面突破構成の鉄板です。
レールガン + ファイアウォール迫撃砲/後方支援用
アーマーを貫通する高威力の「レールガン」と「ファイアウォール迫撃砲」の炎上効果による後方支援用の組み合わせです。
「ファイアウォール迫撃砲」でプライマーをばら撒けいてのコンボで範囲火力を補いつつ、中~遠距離のシールド持ちやタレットにも対応可。
「レールガン」を「シージ・アーラリティ」に入れ替えると、より範囲火力に特化することができます。
キャニスター砲 + ショックコイル/正面突破用
盾を構えて突撃し、敵陣ど真ん中でショックコイルを発動してプライマーを付与。近接によるコンボとキャニスター砲の近距離火力で、自分を中心とした周辺一帯の壊滅を狙います。
完全に正面突破用に偏った組み合わせで、効果的にダメージ配分ができるので、少々硬い敵がいても構わずに突破できるのがメリット。
抜群の突破力を持つ反面、攻めと守りのメリハリが難しく、少し難易度の高い組み合わせです。
コロッサスのMODの選び方
「オートキャノン弾薬」「グレネードランチャー弾薬」など、コロッサスの専用MODはシールド・体力の値が高く設定されているので、基本は専用MODで固めていく方が強いです。
火力アップ系のMODは主に体力を強化してくれるので、シールドにあまり頼らない構成ならそれだけを積んでいくのもありかと思いますが、圧倒的におすすめなのは「構造強化」。耐久力アップに関しては破格の性能です。
特にコロッサスは高い耐久力を持つ反面、追いつめられると亀になるしかないので、「まずは『構造強化』で固めてみて、余裕が出て削れそうなら他を考える」ぐらいの心構えでいて良いと思います。
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