Netflixのメリットとデメリット!他の動画サービスと比較した特徴まとめ!

日本参戦が遅かったので世間ではあまり認知されていませんが、Netflixは世界シェアNo1の動画配信サービスで、国内の会社にはなかなかできないサービスを提供しています。

特にオリジナル作品のクオリティは他社を圧倒しています。TVに変わるインフラになってやろうという強い意志を感じる。

Netflixの月額料金

Netflixのロゴ

¥800~/月
  • 無料お試し期間 1ヶ月
  • PPV なし
  • 同時再生 最大4
  • ダウンロード機能

スタイルに合わせて選べる3つのプラン

月額料金画質同時視聴
Netflixベーシック800円+税SD1台
Netflixスタンダード1,200円+税HD2台
Netflixプレミアム1,800円+税HD、4K4台
Hulu933円+税HD1台
U-NEXT1,990円+税HD4台
dTV500円+税HD、4K1台

例えば、テレビでは見ないし一人でしか使わないなら低画質のベーシックプラン。家族で見たいから、複数人で利用できるプレミアムプランといった感じで、用途に合わせてプランを選ぶことができます。

Netflixベーシックプラン

SD画質で同時視聴1台まで。主に単身世帯のスマホ、タブレットで視聴するユーザー向け。SD画質は少し画面が大きくなるとめちゃくちゃ荒くて見れたもんじゃないのでおすすめしません。

Netflixスタンダードプラン

HD画質で同時視聴2台まで。単身世帯でもTVで見たり、恋人や兄弟で利用するユーザー向け。大画面のテレビでもフルHDならストレスなく見ることができます。

Netflixプレミアムプラン

4Kにまで対応していて、同時視聴4台まで。家族での利用やホームシアターを組んでいる人向け。3人以上の家族での利用や、4K画質を大画面で楽しみたいユーザーにおすすめです。

ベーシックプランを同じHD画質のHuluと比べると、月額料金は同じぐらい。同時視聴可能な分、少し割高って感じですかね。Huluは複数端末で同時視聴できません。

公式にはHDと表記されていますが、NetflixもHuluもフルHDに対応しています。

プレミアムプランは同時に4つの端末で視聴できます。1,800円と割高ですが、4台同時視聴ができるのは他社ではU-NEXTくらい。家族での利用を想定しているなら、U-NEXTよりは安上りかな。

Netflixのメリット

完全定額見放題でお金のことを気にせず使える。

月額定額制でレンタル作品がない動画サービスは、今のところHuluとNetflixだけです。どちらもポイント利用がないので、どれぐらいポイントを使わなきゃいけないとか、今月いくら使ったとか、余計なことを考えなくていいのが嬉しいですね。使いやすい。

オリジナル作品のクオリティが圧倒的。

オリジナル作品にかける情熱はすさまじく、ハリウッド映画と比べても遜色ないほどの予算と面子で仕上げてきます。

ドラマ・ドキュメンタリーではエミー賞、映画では金獅子賞を獲るほどの盛況ぶり。

2015年に日本に上陸してから、国内オリジナルドラマや日本のクリエイターによるアニメーションも制作しています。

最近のラインナップだとこんな感じ。

ネットフリックスのオリジナル作品ラインナップ

作品名の上に赤く「NETFLIX」って記載されてるのがNetflix限定作品。これ全部Netflixでしか見れません。

レコメンド機能が優秀で見たい動画がたくさん出てくる。

Netflixでは、ユーザーの利用情報を基に色んな動画をおすすめしてくれます。このレコメンド機能がなかなか優秀で、結構見たいと思える作品に出会えるんですよ。もちろんハズレもあるんですけどね。かなり粒ぞろい。

あなたにおすすめ!って適当に並ぶわけじゃなくて、自分がどれぐらい見たくなるかをパーセンテージで教えてくれるんです。

netflixのレコメンド機能はパーセンテージで教えてくれる

このレコメンド機能には相当こだわっているみたいで、Netflix独自の方法論が活かされているようです。

――Netflixはオリジナルコンテンツに強みがありますね。映画やドラマは原作付きでないと厳しいのに、Netflixではオリジナルコンテンツも視聴される理由として、独自のレコメンデーションシステムを挙げる声も聴きます。どんなデータをどう活用しているのでしょうか。

グレッグ氏: メンバーに関してはすべての行動を分析しています。具体的には、どのコンテンツを見たのか、あるいは見なかったのか、どのくらいの速度で見たのか、どのデバイスで見たのか、1日のいつ見たのかといったことです。夜見たいものと昼に見たいものでも変わってきますから。

 コンテンツについては、監督やキャスト、脚本はもちろん、どれくらい見る人にとって複雑な内容か、シーンの数、ロケーションの数といったデータを組み合わせて、それがメンバーに合ったものかを検討します。

 これらのデータを組み合わせて、個々のメンバーの視聴傾向を分析すると同時に、メンバー全体で見たときにどんなものが求められているかも分析し、次にどんなオリジナルコンテンツを制作するかを決めていきます。出来上がったコンテンツをメンバーにどう見てもらうのかというデータもあり、また次のコンテンツ制作に生かされます。

――そこまで細かいデータを収集する一方で、Netflixではメンバーの性別や年齢は分析していないのはどうしてですか?

グレッグ氏: 確かに性別や年齢、その人がどの国や地域で見ているかということも考慮していません。どんな作品が見たいかは性別や年齢などである程度全般的なことが言えるのかもしれませんが、やはり個々の好みは違います。私たちが知りたいのは“real you”、本当のあなたが何を求めているのかです。そのために必要な方法も既に持っていますから、現時点では性別や年齢などの情報は使う必要はないと判断しています。
参考 Netflixのレコメンドは行動を分析 性別や年齢は対象外日経トレンディ

カテゴライズが使いやすい。

例えば、「ハリウッド映画」を選ぶと、こんな感じで作品がズラッと並びます。

netflixカテゴリー分け

「興行収入ランキングTOP」「犯罪ヒューマンドラマ」「未知の世界への扉を開いて。SF・ファンタジー」「強い女性が主役の映画」などなど、様々な形でカテゴライズされて並べてくれます。

そのひとつひとつから自分にマッチしそうな作品をチョイスしてくれるので、「アクション、SF、ホラー、恋愛」といった感じのジャンルの文字列と睨めっこする時間が一切ありません。

何か見たいけど、何見ようかなーっていう時間が限りなく少ないんですよ。マイリストが一瞬にして「そのうち見たい動画」で埋まります。個人的に、これは動画サービスを選ぶ時にかなり重要視するポイントです。

他社ではU-NEXTなんかもこういうの上手いですね。

4K HDRにも対応していて画質が綺麗。

プレミアムプランだけですが、Netflixでは4K、UHDで視聴できるようになります。HDRに対応している動画配信サービスは、Netflixだけ。

HDRとは、明暗差をより忠実に表現できる技術で、高解像度の4Kがさらに綺麗に。

HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる表示技術です。
参考 よくわかる、HDR徹底解説! HDRとはEIZO株式会社

他にHDRに対応しているのは4KブルーレイDVDくらい。Netflixはストリーミング再生ですから、これは実はかなりすごいことではないかと。

5.1chサラウンドシステムにも対応している。

Netflixは、5.1chのサラウンドシステムにも対応しています。対応作品は、作品名の横に「5.1」のマークがあります。4K対応作品はまだまだ少ないですが、5.1chに対応している作品は結構多いです。主に映画ですかね。

5.1ch対応って、他の動画サービスではAmazonプライムビデオかU-NEXTくらい。自宅にホームシアターを構築してる人にはNetflixはおすすめです。

吹替え、日本語字幕は完璧。英語字幕にもほとんど対応している。

さすが世界190カ国以上、1億2500万人以上の有料会員が利用する世界最大の動画配信サービスだけあって、音声や字幕の対応は他社に比べると圧倒的。日本語吹き替えには完全対応。英語字幕もほとんどの動画が対応しています。

英語学習の為に英語字幕で視聴したりする人にはありがたいですよね。ここまで完璧に吹き替え・字幕に対応するのは、他の動画サービスにはなかなかできないんじゃないでしょうか。

対応端末が多く、視聴環境が整えやすい。

パソコン、スマホ、タブレットはもちろん、PS3、PS4、Xbox360、Xbox ONE、WiiUなどのゲーム機に、ソニー、シャープ、東芝、パナソニック、LGなどのTVにも標準搭載。Apple TVやAmazon Fire TV Stick、Chrome Castももちろん対応しています。

最近ではauと提携した「Netflixプラン」も登場。積極的にインフラに割って入っているようです。

Hulu、U-NEXT、dTV、FODなど、色んな動画サービスを利用してきましたが、視聴環境の整えやすさはNetflixが一番。時点でHulu、U-NEXTって感じ。

スマホアプリでダウンロード・オフライン再生が可能。

Netflixはスマホアプリでのダウンロード・オフライン再生への対応も早かったですよね。最近ではほとんどの動画サービスが対応しているので、以前ほどの強みではなくなってきましたが。

ダウンロードの方法も簡単

ダウンロードできる作品は、動画の横にダウンロードマークがあります。ここをポチっとすればダウンロード開始。

Netflixでの動画のダウンロード方法

マークがない作品はダウンロードできません。また、PCからもダウンロード不可。公式に対応しているのはアプリからのダウンロードのみです。

ダウンロードする際の画質は「スタンダード」と「高画質」の2択のみで、予め設定しておく仕組みです。「➀メニューアイコン」「➁アプリ設定」から、「➂画質」で選択できます。

Netflixのダウンロード画質設定

スマホで見る分には「スタンダード」で十分ですが、iPad Proぐらいのサイズ(12.9インチ)になってくると少し荒さが目立ちます。タブレットで見るなら、「高画質」の方がストレスがないかな。

Netflixのデメリット

メジャーな作品が少ない

オリジナル作品が充実している反面、誰もが知っているメジャーな作品が少ないです。例えば、「ハリー・ポッターシリーズ」なんかは、Huluでは見放題ですが、Netflixにはありません。

で、Netflixで見放題の作品は、HuluやU-NEXTでもやっぱり見放題。オリジナル作品に期待しないなら、基本的に他の動画サービスの方が充実しています。

国内コンテンツに弱い

Netflixが登場した当初はフジテレビと提携していて、フジテレビの作品を多く配信していました。ですが、現在はフジテレビが自社のFODプレミアムで自社のコンテンツを独占配信するようになっており、「他社とのコンテンツ重複は避ける」と名言していることもあって、今後、NetflixでFODの動画が充実することは期待できません。

対して、Huluの方は日本テレビが経営権を持っているので、国内のドラマもバラエティも充実しています。最新ドラマの見逃し配信や、国内バラエティ番組も全て見放題。

国内コンテンツの充実度は、FODプレミアムとHuluがツートップです。

最新作は見れない

これは定額見放題の越えられない壁……。

Netflixオリジナル以外の最新作は見れませんし、他で見れるようになっても配信されない作品も多いです。例えば、最近で言ったら「シン・ゴジラ」なんかはAmazonプライムビデオで見放題、U-NEXTとビデオマーケットでは有料で見れますが、HuluとNetflixにはまだ来てません。

最新作の配信はAmazonプライムビデオとビデオマーケットが早いです。最新作を追いたいんだ!っていう方は、この2つの動画サービスがおすすめ。

アダルト作品がない

動画配信サービスでアダルトを見たいなら、U-NEXT、TSUTAYA TV、FANZAの3択。

中でもU-NEXTがおすすめかな。見放題作品も多いですし、更新も頻繁。コスパを優先するなら、TSUTAYA TVもおすすめ。アダルト専門でとにかく安く済ませたいならFANZA。

U-NEXT以外は、NetflixやHuluとセットで契約するのもアリだと思います。

stand

4K動画は視聴環境を整えるのが大変で、対応作品も少ない。

4K対応のプレミアムプラン!とは言っても、全ての動画が4Kになるわけではありません。UHD 4K対応作品のみで、そのほとんどがNetflixオリジナル作品。オリジナル作品に関しては、昔に比べると随分充実してきましたけどね。

オリジナル作品以外の作品はもともと数が多いわけでもなく、その中での4K対応となると更に少ないです。

ただ、4K画質といっても、全ての動画が綺麗になるわけじゃありません。撮影時に4Kを前提として撮られていないと綺麗に荒くなるだけ。

そんな事情もあって、今後もNetflixの4K対応はオリジナル作品がメインになると思います。

4Kの視聴には回線速度も必要

4K動画を楽しむには、4K対応の大画面テレビはもちろんのこと、4Kの大容量をスムーズに読み込める回線速度も必要になります。Netflixのヘルプで確認してみたところ、4Kの動画をスムーズに見るには25Mbps推奨とのこと。

Netflixのヘルプ

最近は光回線も普及してきているのでそれほど難しい条件ではありませんが、光回線でも集合住宅だったり、時間帯によっては満足に速度が出ないことも多いです。なので、予め回線速度を測っておくことをおすすめします。

我が家は、フレッツ光一戸建てタイプで100Mbpsぐらいですが、20時~0時の混雑した時間帯になると40Mbpsまで落ちることも。

参考 SpeedtestOokla

ポケットWi-FiはWin-MAX2なら使用無制限の理論値700Mbpsぐらい出るのでいけるかも。ADSLやスマホの3G回線なんかはキツイと思います。

Netflixのメリット・デメリットまとめ

日本に上陸したばかりの頃は作品数が少ないと不評だったNetflixも、3年経って随分充実してきました。

特にオリジナル作品はクオリティも数も申し分なし。Netflixでしか見れない面白い作品がドンドン追加されているので、他社の動画サービスに飽きてきたなっていう人にはおすすめです。

Netflixのメリット

  • 完全定額見放題でお金のことを気にせず使える。
  • オリジナル作品のクオリティが圧倒的。
  • レコメンド機能が優秀で見たい動画がたくさん出てくる。
  • カテゴライズが使いやすい。
  • 4K HDRにも対応していて画質が綺麗。
  • 5.1chのサラウンドシステムにも対応している。
  • 吹替え、日本語字幕は完璧。英語字幕にもほとんど対応している。
  • 対応端末が多く、視聴環境が整えやすい。
  • スマホアプリでダウンロード・オフライン再生が可能。

Netflixのデメリット

  • メジャーな作品が少ない。
  • 国内コンテンツに弱い。
  • 最新作は見れない。
  • アダルト作品がない。
  • 4K動画は視聴環境を整えるのが大変で、対応作品も少ない。

Netflixをオススメしたいユーザー

  • ポイントとかPPVとか考えるのがめんどくさい
  • 特に見たい作品も無いけど何か見たいってことが多い
  • オリジナル作品が気になる
  • 高画質・高音質で動画を見たい
  • 40インチ以上の大画面で4K動画を楽しみたい
  • ホームシアター構築している

スタンダードプランが月額1,200円なので、他社動画配信サービスに比べると見放題の充実度はイマイチ。アメリカ本国では動画数も多いらしいんですけど、日本ではどのジャンルもHuluやU-NEXTの方が充実しています。ただ、オリジナル作品がとにかく面白いので、それを見たいかどうかですね。

無料期間は30日ありますし、とりあえず契約してみてメジャーなオリジナル作品を見てみたら良いと思います。面白ければ継続、つまらなければ解約すれば良いんです。

30日間無料
Netflix公式

Netflixを継続するかは、オリジナル作品を楽しめるかどうかだけで決めると良いと思います。4Kにこだわるには1,800円は高い割に作品数が少ないですし、同じ定額制ならHuluの方が圧倒的に多いです。

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家族で、複数台で利用できることにこだわるにしても、Netflixのオリジナル作品に興味がないならU-NEXTの方がおすすめです。Netflixプレミアムプランと同じく4人同時視聴可能で、作品数は全動画配信サービスの中でも断トツだし、動画以外も雑誌や漫画も楽しめます。毎月1200円分のポイントも貰えて、それで新作映画も見れますしね。

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