【ガチンコ徹底比較】U-NEXTとビデオマーケットはどっちを契約すべき?

U-NEXT vs ビデオマーケットガチンコ比較

オリジナル作品を作ったり、制作会社と独占契約を結んだり、ジャンルに特化したり、VOD各社が様々な工夫を凝らしてしのぎを削っている中で、作品の豊富さで勝負しているVODと言えば、U-NEXTとビデオマーケット。

この記事では、U-NEXTとビデオマーケットの違いを徹底比較しています。

どちらを契約するか迷っているなら、ぜひとも最後まで読んでみてください。読み終わる頃には、きっとスッキリしているはずです。

作品の質と数

見放題作品はU-NEXTの方が良質

作品本数見放題作品
U-NEXT120,000本以上20,000本以上
ビデオマーケット200,000本以上20,000本以上

単純に作品の数だけを比較すれば、圧倒的にビデオマーケットの方が勝っています。

ビデオマーケットの方が圧倒的に作品数が多い理由は、パチスロやスポーツ、グラビアなど、映画やドラマ以外の作品が数多くあるから。

ところが、見放題作品の数を比べてみるとだいたい同じぐらいですね。

人の興味を引きにくいマイナー作品ほど見放題にしやすいことを考えると、U-NEXTの方が見放題の質が高いとも言えます。

というわけで、U-NEXTでは見放題で、ビデオマーケットでは見放題ではない作品にはどんなものがあるのか、いくつかの映画を例をとって見てみましょう。

U-NEXTで見放題:ビデオマーケットで有料の作品

U-NEXTビデオマーケット
パシフィックリム見放題324P
サンドラの週末見放題324P
スラムドッグ$ミリオネア見放題324P
理由なき反抗見放題324P
ローマの休日見放題324P
草原の実験見放題324P
SAW見放題324P
ハンガーゲーム見放題 432P
ジュラシックパーク見放題324P
アルマゲドン見放題324P

気になる映画や好きな映画、有名な映画などを適当にピックアップして検索してみたところ、ビデオマーケットではほとんどが有料でした。

U-NEXTの方が圧倒的に見放題のクオリティが高い。というか、むしろビデオマーケットで見放題の作品って何があるんだろ。

ビデオマーケットで見放題の作品

U-NEXTビデオマーケット
パシフィックウォー540P見放題
ザ・スクワッド見放題見放題
ALLDAYS ~二丁目の朝日該当作品なし見放題
DEATH FILE該当作品なし見放題
恋にオチて!俺×オレ該当作品なし見放題
ハッピーエンディング見放題見放題見放題

うーん……?ほとんどが知らない作品でした。「ALLDAYS ~二丁目の朝日」って、パロディにしてもひどいな……。

見放題作品はU-NEXTの方が圧倒的に質が良いようです。

ビデオマーケットはマニアックな作品が多い

U-NEXTにはない、ビデオマーケットならではのメリットもあります。それは、比較的マニアックな作品が多いということ。

例えば、僕はイギリスのケン・ローチという監督がめちゃくちゃ好きなんですけど、U-NEXTとビデオマーケットを比べてみると……。

U-NEXTビデオマーケット
ケン・ローチ

  • わたしは、ダニエル・ブレイク
  • ジミー、野を駆ける伝説
  • 天使の分け前
  • エリックを探して
  • リフ・ラフ
  • ケス

  • わたしは、ダニエル・ブレイク
  • ヴァーサス/ケン・ローチ映画と人生
  • オレンジと太陽
  • 思秋期
  • ジミー、野を駆ける伝説
  • 天使の分け前
  • ファザーランド
  • リフ・ラフ
  • レイニング・ストーンズ
  • レディバード・レディバード
  • この自由な世界で
  • 麦の穂をゆらす風
パトリス・ルコント

  • スーサイド・ショップ
  • 暮れ逢い
  • ハーフ・ア・チャンス

  • 仕立て屋の恋 -デジタルリマスター版-
  • 髪結いの亭主
  • ハーフ・ア・チャンス
  • マルタのことづけ
  • 列車に乗った男
ジュゼッペ・トルナトーレ

  • マレーナ
  • 鑑定士と顔のない依頼人
  • ニュー・シネマ・パラダイス

  • ある天文学者の恋文
  • トルナトーレ 我が映画人生
  • マレーナ
  • 鑑定士と顔のない依頼人
  • ニュー・シネマ・パラダイス

パッと思いついたカンヌ常連の名匠と呼ばれる監督から検索をかけてみました。

ビデオマーケットはマイナーな作品が数多くあるだけあって、日本ではあまり話題にならない作品も充実しています。

カンヌ国際映画祭に出品されるような少し深みのある映画が好きな人には、ビデオマーケットの方が向いているかもしれませんね。

Point
U-NEXT:作品数も多く、見放題作品の質が高い
ビデオマーケット:見放題の質は微妙だがマイナーな作品が充実している

コストパフォーマンス

月額料金の比較

それでは、次にコストパフォーマンスを比較してみましょう。

それぞれの月額料金は以下。

月額ポイント/月
U-NEXT1,990円1200P
ビデオマーケット
(見放題+プレミアム)
980円540P
ビデオマーケット
(プレミアム)
500円540P

月額はU-NEXTの方が倍以上しますが、もらえるポイントは2倍以上です。

対するビデオマーケットは2つのコースがあって、プレミアム+見放題コースは980円、見放題なしのプレミアムコースだと500円です。

ビデオマーケットのプレミアムコースは、実質「月に40円お得なだけの都度課金」ですね。

U-NEXTとビデオマーケットはどっちがお得?

U-NEXTの方は、月額1,990円となかなかの割高ですが、見放題の質も高く、月に付与される1200Pでだいたい2本まで無料で見ることができます。

対するビデオマーケットは、月額料金が980円と安い代わりに、見放題作品が充実していません。

とりあえず、U-NEXTの月額1,990円を超えない範囲で、ビデオマーケットの有料作品を何本まで見られるかをざっくり見ていきましょう。

月に324ポイントの作品を5本で2,060円、432ポイントの作品を4本で2,168円になります。

月に見る作品が3~4本以内なら、U-NEXTよりもお得ってことですね。

ただ、これは見放題+プレミアムコースの場合。プレミアムコースだとそれぞれ、

324ポイントの作品×5本=1.560円

432ポイントの作品×4本=1,688円

プラス1本分ぐらいの余裕があります。

ビデオマーケットは見放題作品があまり充実していないので、人によっては見放題を抜きにしたプレミアムコースの方が勝手が良いかもしれません。

Point
U-NEXT
1,990円+有料作品約2本

ビデオマーケット(プレミアム)
有料作品5本以下ならU-NEXTよりもお得

ビデオマーケット(プレミアム+見放題)
有料作品4本以下ならU-NEXTよりもお得

ドラマ・アニメはU-NEXTの方が見やすい

しかし、映画なら月に5本はまぁまぁ見た方だと思うんですけど、これがアニメやドラマになると話が別です。

ビデオマーケットでは、ドラマやアニメは1話で350ポイントぐらいだったりするので、U-NEXTよりも月額を押さえようと思ったら月に4話。

少し微妙です。続きものって一気に見たくなりますしね。

その点、U-NEXTのアニメはほとんどが見放題。ドラマも最新作以外はだいたい見放題なので、続きものを見るならU-NEXTの方が勝手が良さそうです。

U-NEXTは雑誌や漫画も読める

U-NEXTは、毎月のポイントで雑誌、漫画、書籍を読むことができます。この辺がビデオマーケットと一線を画すところでしょうか。

映像作品を見ない月でもポイントが消化できるので、ポイントを無駄にしてしまうことがありません。

ただ、ラインナップは少し微妙。どメジャーな作品か、すごいマイナーな作品かの2極で、中堅どころの面白そうな漫画や書籍がありません。

この辺は個人的な趣味の話になりますが。

U-NEXTとビデオマーケットのお得な使い方

U-NEXTは月額が1,990円と割高ではありますが、見放題作品が充実していて、新作~人気作も月額以内でだいたい見れるし、雑誌や漫画も読めてしまうので、VODとしての使い勝手を考えるとU-NEXTの方がお得そう。

月に映画を4~5本以内しか見ないならビデオマーケットの方がお得ですが、それならNetflixやHuluなどの1,000円以下の定額見放題のVODサービスの方が使いやすいと思います。

ビデオマーケットのメリットが光るシチュエーションと言えば、最新作をできるだけ安く見たいとか、マニアックな映画を探して見たい場合など、やや限定的。

もうひとつ大きなメリットとしては、全く使わない月の支払いが最小限で済むところですね。

使いやすさ

U-NEXT

基本的に右側に作品一覧、左側のサイドバーにジャンルやマイアカウントへのアクセスという、VODサービスでは割とオーソドックスなデザインですね。テレビやゲーム機で見る場合も同じ感じのデザインです。

U-NEXTのUI

ほとんどのVODがこの形を採用しているので、他のサービスから移行してきたりしても使いやすいと思います。

また、各ジャンルごとのトップページでは、特集がズラーっと並んでいます。

シネフィル必見!ヨーロッパ映画傑作選

人生いろいろ。ガンバレ!万国の労働者たち

名作・ヒット作で学ぶ、黒人たちの苦難

相棒がいるから戦える!男同士の友情物語。

大ヒットの証!エピソード数100話超えドラマ

意外と多い!?日本人俳優が出演する海外ドラマ

試練を超えてパワーアップ!成長する主人公たち

戦争を題材にした「戦記アニメ」

独り酒に酒盛り、からみ酒!?お酒は楽しく!

こんな感じ。

どこまであるんだろう?と思って拘束でスクロールしてみたんですが、数えるのがめんどくさくなるぐらいはありました。

「なんか面白い映画ないかなー」という漠然としたテンションで開いても、だいたい何かしら興味を引かれるものがあるので、暇つぶしには最適です。

ビデオマーケット

対するビデオマーケットのPCサイトは、上メニューにジャンルとマイアカウントへのアクセス、下に作品とVODサービスとしてはあまり見ないデザイン。

ビデオマーケットのUI

テレビやタブレットの専用アプリは、U-NEXTと同じようなデザインが採用されているので、PC以外の端末で使う分には気になりません。

さらに作品ごとに「F」とか「U」とかの謎のアイコンが割り振られていて、初めて使う場合は少し戸惑ってしまうかも。

よく見ると右上の方に小さく解説が。

ビデオマーケットのアイコンの説明

「F」が無料、「U」が見放題作品を表すらしいんですけど、どっちも一緒じゃないの?っていう疑問が沸いてきます。

「F」は無料動画なんですけど、作品ではなく予告とかプロモーションとかそういうの。

無料って書いてあるから見れるのかと思って開いたら、無料なのは「予告動画」だけで作品自体はポイント取られるっていうパターンが多くて、ちょっとややこしいですよね。

そんな事情もあって、使いやすさは圧倒的にU-NEXTに軍配が上がります。

どっちを使うべきか?

U-NEXTがおすすめな人

最新作~旧名作、映画、ドラマ、アニメまで、幅広いジャンルをカバーしたいならU-NEXTはおすすめです。U-NEXTになければだいたいないと思ってOKなので、世の中にあるほとんどの作品はカバーできます。

少し割高ではありますが、利用すればするほどコストパフォーマンスも良くなっていきます。

ただ、それほど映像作品を見る機会がないという場合には、少しお金を払いすぎてしまう嫌いがあります。

月に付与されるポイントがどんどん溜まっていくけど、特に見たい作品もない。ポイントを消化しないともったいないから何か探す……。というような状況になってきたら、契約の見直しが必要かもしれません。

ビデオマーケットがおすすめな人

月に映画を何本も見るわけではないけれども、格安で最新作を拾っていきたい人、他のVODには無いようなマニアックな映画を掘り出したい人にはおすすめできます。

1話ごとにお金がかかる分、ドラマなどの続き物には不向きなので、使い方が限定的になってしまうのが辛いところ。その点では、月額完全定額で見放題作品が充実しているNetflixやHuluとは相性が良いですね。

ビデオマーケットの500円のプレミアムコース+Netflix or Huluの組み合わせはU-NEXTよりも安く、かゆいところに手が届いている感があります。

既にHuluやNetflixを契約していて、最新作やマニアックな作品も見れるようにしたいなーという場合には、ビデオマーケットは良い選択肢だと思います。

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