【映画】ワールド・ウォーZ/家族で見れるスペクタクルゾンビ映画

ブラッド・ピット主演のゾンビ映画。

何か適当に漁って映画を見ようとリビングに腰掛けたところ、嫁さんのイチオシで一緒に鑑賞。

ゾンビ系はあんま好きじゃないんだよなぁ~とぶつくさ言いながら見始めましたけど、迫力満点スリル満点で、思った以上に楽しめました。

最近のゾンビ映画ってすごいんですね。

ワールド・ウォーZのおすすめポイント

製作費200億円

製作費の規模がすごくて、ゾンビ映画市場最大の200億円。

その甲斐もあって(?)すごい数のゾンビがすごいスケールで暴れまわるんですけど、なんかもう怖いを通り越して爽快。

走るゾンビなんて今時珍しくも何ともありませんが、さすがハリウッドスケール。

おそらく万を超えるであろう数の大量のゾンビが群がって、街の周囲に「進撃の巨人」よろしくそびえ立つ壁を超える映像は圧巻です。

リミッター解除のゾンビたち

「ワールド・ウォーZ」のゾンビたちは、とにかくウィルスを感染させるために、人間の持てる身体能力を限界まで活かして襲い掛かってきます。

その要領でヘリまで落としちゃうんだから、特攻ゾンビ怖すぎる。

それでいて恐ろしい数で襲ってくるもんだから、もう手が付けられません。

スリル満点

僕は、こういうハラハラドキドキするの映画はあまり得意な方ではなかったりするんですけど、見るとやっぱり楽しいものですね。

パニック映画のスリルはもちろん、ダイ・ハードかってぐらい常にピンチだし、スパイ映画かってぐらいステルスするし、サスペンスかってぐらい謎解きするし、スリル満点っていうかスリルしかなかったです。

うん、スリルしかなかったです。

家族で見れるゾンビ映画

いわゆるゾンビらしいゾンビがかつてないほどワラワラ出てくるこの映画ですが、グロいシーンが全くありません。

主演のブラッド・ピットの映画製作会社プランBによる製作で、「家族で楽しんで欲しい」とのことで、グロシーンを映さないように気を遣って撮ったんだとか。

最後のシーンもロシアでゾンビvs人間の大戦争があったらしいんですけど、グロいからやめとこねってことで全部取り直ししたそうです。

本当にグロいシーンが全くありません。グロが苦手な人でも安心して見れます。

ゾンビ映画っていうよりは純スリラーって感じ。

ワールド・ウォーZの感想

主人公補正が強すぎるとか、ご都合主義だとか、まぁ色んな意見がありますけれども、僕はシンプルにハラハラできて面白かったです。

グロいのダメな人でも見れるっていうのが良いですよね。ゾンビ映画としては間口も広く、誰が見てもそれなりに面白いと思います。

ブラッド・ピット主演の作品で最もヒットした映画っていうのも納得。

娯楽作品としての見やすさは上々

地球規模のゾンビ映画っていうと、『ドーン・オブ・ザ・デッド』とかが草分けなんですかね。

どちらも見ましたが、映像の迫力は「ワールド・ウォーZ」が圧倒的。

単純なスケール感で言ったら、僕が見たことがあるゾンビ映画の中では過去最高でした。

ゾンビ映画っていうと、だいたい非常時の人間の浅ましさや醜さみたいなのをまざまざと見せつけられる感があるんですけど、キャラとして嫌なヤツが出てこないのも見やすいポイント。

解決策の目新しさもありましたし、エンターテイメントとしては上々じゃないですか。

間口の広さが酷評に繋がっている感

見やすさや絵としての分かりやすさを重視した結果か、ゾンビ映画特有のサバイバル感を期待した人からは酷評も聞こえてきます。

おすすめポイントで「スリルしかない」っていう話をしてるんですけど、どれも分かりやすくて中途半端になっている感は否めず。

広く、浅くって感じですね。

なので、友達同士とか家族で一緒に見て「なんかすごかった」っていうタイプの映画で、1人でリアルに見てメッセージや深みを追及するような映画じゃないです。

楽しみ方としては、僕の感覚では『ジュラシックパーク』なんかが近いかも。

グッと入り込みたい時にはあんまり向いていないかも。

ピザとコーラでも用意して、細かいことは気にせずに気楽に見る方が楽しめると思います。

オマケ:ゾンビ映画の歴史

ゾンビ映画の歴史を遡ってみると、1930年代からあるんですね。

昔のゾンビ映画はボスに魔道士的な親玉がいて、ゾンビは飽くまで脇役だったんだそうです。

それも、人の肉を食って、噛まれた人もゾンビになるっていう今のゾンビらしい設定は何もなく、ただの動く死体。

今のゾンビが初めて登場したのは、ジョージ・A・ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(1968)』というアメリカ映画。

ロメロ監督は、それまでただの動く死体だったゾンビに吸血鬼の特徴をプラスして、今のゾンビのイメージを作り上げたんだそうです。

『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』『ゾンビ』『死霊のえじき』が、ロメロ監督のゾンビサーガ3部作と言われて伝説になっているとかいないとか。

機会があったら見てみたいものです。

僕のゾンビの始まりは、やっぱりゲームの『バイオハザード』なんですよね。映画じゃないですけど。

中1の頃だったかなぁ。『バイオハザード』を初めてプレイした時のあの新鮮な緊張感は忘れられません。

あのドキドキならまた味わいたい。ちょっとしばらくホラーを漁ってみようかな。

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